Summer Pocketsの舞台に行ってきた。【1日目】
久々のブログ更新になります。
昨年末から今年にかけてiOS版をプレイし、勢いでWindowsPCを持っていないのに続編のREFLECTION BLUEをパッケージで買ってしまうほどハマった「Summer Pockets」の舞台に2泊3日で行ってきたのでその様子をブログに書こうと思います。現地訪問にあたってはこちらのブログが大変参考になりました。
この方は1泊2日で回ったそうですが、僕は18きっぷを利用し移動に時間がかかったため2泊3日です。1日目は高松まで移動のみ、2日目に女木島と直島、3日目に男木島を回って帰宅という日程で回りました。参考までに。
注意：1日目はほとんどサマポケ関係ないです
実際に島を回るのは2日目以降なので1日目は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
- 1日目
最寄駅の松本を6:32に発車する始発電車に乗って出発しました。特急なら2時間ほどで名古屋まで出られるところを途中中津川で乗り換えを挟みつつ3時間半以上かけて名古屋に出ます。
名古屋からは大垣まで快速、米原まで普通を乗り継ぎ新快速に乗り換えると一気に姫路まで出ることができます…が、ちょうどお昼時を迎えた三ノ宮で一度下車しました。
お目当てはここ、アニラジ界ではお馴染みの鷲崎健さんが学生時代通い詰めていたという三宮センター街の地下にある「吉兵衛」です。
注文すると大将が店内BGMに合わせて歌いながら目の前で揚げてくれます。これで700円というなかなかのコスパでした。
昼食を済ませたところで再び新快速に乗車して姫路に向かいます。この辺りで岡山から四国に向かう快速マリンライナーが運休という情報が入ってきましたが、岡山に着く頃には復旧しているだろうと楽観視してそのまま岡山に向かいました。
が、岡山に着いても「復旧の目処は立っていません」とのこと。高知方面の特急「南風」は運転していたのでそれに乗る手もあったのですが、18きっぷを使っている関係上このルートでは岡山から琴平までの運賃＋特急料金、そして琴平から高松までのことでんの運賃を別途払う必要があります。そうすると岡山から高松までだけで18きっぷ1回分に相当する金額になってしまうので、宇野から直島を経由して船で高松に向かうことにしました。
宇野ではしろはがクレープを食べていたところのモデルになったと思われる場所がありました。これだけでもこちらのルートにした甲斐があるなあと思いつつ、直島までのフェリー乗船券を買ったところでマリンライナーが運転再開したという情報が流れてきて複雑な気分になりました。
まあでも切符買っちゃったしそのまま船で行くか、と直島行きフェリーに乗船してびっくり、想像の5倍ぐらいはある大型のフェリーでした。
宇野から直島までは片道300円、20分弱で到着します。図らずして夜の直島に上陸できたので例の構図で写真を撮っておきました。
30分ほどで高松行きの最終便が出てしまうため港の周りしか見ることはできませんでしたが、同じ船に乗っていた高校生が車で家族に迎えに来てもらっていたりして、サマポケ世界のみんなもこうやって高校に通っていたのかな、などと考えていました。
そうこうしているうちに時間が来たので高松行きの最終便に乗ります。フェリーなら片道520円ですが、最終便は高速船なので1220円とちょっとお高めです。
ちなみにこの高速船、「RED BIRD」という愛称が付いていました。鳥白島でRED BIRDとはこれいかに…と思いつつ乗船です。
30分ほど船に揺られて(実際船が小型かつスピード出すので結構揺れます)高松に到着し、宿に向かいました。加藤家のモデルとなった石井商店さんに泊まるという手もあったのですが、使い慣れている上いざという時に直前キャンセルが効いたりと何かと便利な東横インにしました。
今回泊まった東横イン高松兵庫町は高松港から徒歩10分少々、繁華街の端にあります。チェックインを済ませて荷物を置き、すぐにうどんを求めて外出しました。
これは現地に行くまで知らなかったのですが、高松はアーケードが非常に発達していて、総延長では日本一らしいです。アーケードに沿って歩き、ことでん瓦町駅近くの「鶴丸」さんにお邪魔しました。
飲み屋街の中にある夜だけ営業のお店で、値段は少し高めでしたが美味しかったです。
この後はアーケードをぶらぶら歩いてホテルに戻り、翌朝に備えて早めに寝ました。
2日目に続く
